ダビンチコード

出版社のランダムハウスが訴えられらたとか(棄却されたそうですが)、上映禁止騒ぎなど、最近話題になった映画、「ダビンチコ-ド」を、本を読み終えたから見たいという奥さんと一緒にみてきました。
 
ストーリーはまあともかく、3Dを趣味としている私としては、映画の中で作られたCGに大変興味をもちました。古代の都市や古い教会など実にリアルな画像は、かなりの技術が使われたように見えます。
 
カナダのRainmakerという会社が請け負ったようで、ローマ法王の住居をモデルにするため見学を申し入れたところ、5マイル以内には立ち入ることならぬ、と言われ、遠巻きにして得られた試料を元に建造物を再現したという苦労もあったそうです。建物のモデリングに使用されたソフトは主にMaya、そして部分的にLightwave、2DではPhotoshop、そして映画の鍵の役をしたクリプテックス(バズルボックス)が、パズルを間違って解くと中の重要な書類が酢で解けてしまう、というところの様子を描いた部分はRealflowを使用したそうです。最後のルーブル博物館のピラミッドから、その下のマリアの棺までを描いたシーンなどは、ディスプレイスメントマップ、法線マップなどを巧みに使って、とても見ごたえがありました。
 
映画を見る楽しみも、最近はそうしたプロダクションの技術を楽しむという点から、なかなか深いものがあります。
 
(ダビンチコードの映画における、以上の3Dに関する情報は、雑誌「3D World 」の79号からです)

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