昨日、奥さんと映画、「スーパーマン リターンズ」をみてきました。
開始いきなり、ボーイング777とスペースシャトルの事故をスーパーマンが救うというシーンは圧巻でした。
機内の様子は実際のセットですが、機外のはすべてCGのようです。
全体としては、海とクリスタルのCGが大変うまくできていて、ビジュアル的にはよかったです。
スーパーマンの恋人とそのフィアンセ、そしてその子供などの人間関係が描かれていましたが、
実はスーパーマンの子供であったという、ちょっと俗的な感じもしました。
しかしCG的には、十数の会社が分担して仕上げたというもので、主役のブランドン ルースのCG版を特殊な技術で作成したりしたようです。
スーパーマンの父親役のマーロンブランドはもう亡くなっているので、全てCGによるポリゴン、テクスチャ、モーフィングでした。
使われたソフトは主に Houdini とMaya、 テクスチャはPhotoshopで Rendermanを使い、コンポジットは Shakeだそうです。
結構楽しめました。