先日、奥さんと久しぶりに映画をみましたが、今回は今人気のスパイダーマン 3でした。
この映画館は夫婦だと割引があるわけですが、チケット購入時に「夫婦です」と言えばいいようです。
だいたい年格好とか雰囲気でわかるからいいのでしょうが、実際証明しろといわれても、住民票とか婚姻届を持ち歩いているわけではないので…まあ適当なもんですね。
今回の映画はストーリーははっきりいってどうってことない、いわゆるアメリカ映画というものですが、CGの観点からは「砂」の表現がひとつのテーマだったかと思います。
サンドマン(砂男?)が砂に変身し、砂が乾いて飛んだり、濡れて湿ったりするのを上手に表現してありました。例によってソフトは Houdini や Mayaなどを使用したようですが、Cinema 4D と Bodypaint 3D も使われていたようです。
以前に見たスーパーマンでは水の表現が鍵でしたが、今回のは砂でした。