今度の新型インフルエンザ感染の年齢的特徴は5歳から24歳までが半数を占めるということです。
一方、50歳代は5パーセントで65歳以上はごく少数です。
過去にH1N1インフルエンザは何度も流行したので、おそらく昔感染したした人たちにできた抗体(免疫)が新型インフルエンザにも効いているということでしょうか。
新型インフルエンザは通常のインフルエンザに比べても重症度はあまり変わらないということですので、若い人たちはともかく、特に50歳以上の方はワクチンでギランバレーになるよりはH1N1にかかったほうがいいか、 という考え方もありですね。
