わがオーディオの老朽化に嘆く-その2

今度は何を嘆くかといえば、わが愛器、LINN LP 12 の回転数に狂いが出はじめたことである。
やむなく代理店に持っていったら、モーター関連を交換しないといけないということが判明した。
アナログプレーヤーにとっては、まさに心臓部の致命的疾患である。
修理代は軽く10万円を越してしまうとのことだ。
しかしLPレコードをLINN LP 12 で聞く音が最高だと思っている私にとっては、多額の出費でつらいことではあるが仕方がない。
 
LINN LP 12 がガレージに入っている間、 アナログ音がしばらく聞けないのでデジタルで我慢することになる。
しかしアメリカamazonに注文してあるSACDのディスクが届くまで少し時間がかかるので、デジタルの音楽ファイルを聞くことにした。
音としては少し低級になるが、それなりのオーディオシステムなら十分聞ける。
しかし、結局デジタルの音楽ファイルはだめだということになった。
もちろん e-Onkyo などでダウンロードしたものには、24bit/96kHzの音もあるので決して悪い音ではないのだが、それを再生して聞くためにはパソコンを利用しなければならない。
そこでどうしても困ってしまうのはパソコンのファンの音だ。
良い音楽を聞くにあたっては、どんな周りの雑音も禁忌である。
実際このところ寒い日が続くにもかかわらず、ファンの音が気になるのであえてエアコンなしでがまんして聞いているくらいである。
もちろん夏の暑い時に聞く場合も、エアコンはなしでうちわか扇子を使う。
(そんなことを言いながら、LPレコードの針のパチパチ音は気にならないのは不思議だが)
そこで何のメディアで聞くかということになると、結局手軽で昔から使い慣れたMDということになる。
ただMDはATRACによる非可逆圧縮ファイルなのでCDよりは音が劣る。
しかし、MDでもHi-MDならPCMによる非圧縮ファイルなので、CD並みの音を聞くことができる。
今はHi-MDも、もう在庫品しかないようで、デジタルオーディオに押されてMD自体の利用価値も低くなり市場からどんどん消えていく運命にあるようだが、私にとっては捨てがたいのである。もちろんポータブルで聞くのではその音質は劣るので、マッキンのアンプを通して聞けば納得の音になる。

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