ワインと指輪

ちょっと前の3D World にあったチュートリアルで、ワインの質感の造り方と、それとは別にハイライトの効果についての記事があったので、久しぶりに静止画を作成した。
 
ワインはカラーチャンネルではなく、透過チャンネルの吸収色で作ることも初めて知った。
また指輪のハイライトはレンダリングの特殊効果で作るのだが、その設定がいくつかありすぎて難しかった。
特に「しきい値」の設定は、カメラの位置によってハイライトが大きく変わり、100パーセント以下に設定してやっとできた。
 
 レンダリングはCinema 4D にある AR3でペイントソフトは使用せずそのまま。
 

気になる外国語の日本語吹き替え表現

外国人がテレビ番組のインタビューに答え、それを日本語に吹き替えて放送するような番組を見ていると、大いに気になることがある。
 
たとえば「私はそう思います」とか「私は知りません」というように外国人が話しているとすると、それを日本語に吹き替えて、男の場合だと「僕はそう思うよ」とか「俺は知らないさ」など、また女の場合なら「私はそう思うわ」とか「それは知らないわよ」とか吹き替えてしまうことである。
やたら口語調で表現したり、また男女の話し方の差をことさら強調したいと考えているようで、かなりやりすぎだと思えて仕方がない。
この調子だと、たとえばアメリカ西部の昔カウボーイ風のお爺さんが "I don’t know" といったとすると「おらぁ知らねーぜ」とでも変えてしまうだろう。
 
 このような吹き替え表現は民放だけでなく、NHKですら平気でしかもほとんどの場合にやられているようだ。どう考えても、十代の子供か日本語能力が極めて破綻してしまっている一部の若者でもない限り、自分がもし街頭でインタビューされて答える場合を想定しても、そのようなしゃべり方は決してしないだろう。全くふつうに「私はそう思います」とか「私は知りません」と表現すると思う。きっと吹き替えられた本人も不本意に違いないだろう。マスコミ連中が良かれと思ってやっているなら、それは間違いだ。
事実を軽視し話題性ばかりを追求する、報道の基本を忘れたメディアの浅はかさと表現しても、あながち言い過ぎではないような気がする。
 

もっとも最近では男らしさや女らしさを表現する言葉使いもあまり見かけなくなってしまって、日本語の良さが消えてしまうようで少し残念な気もするが….

 

アンプ一台、6090万円也??

今月のオーディオ雑誌「Stereo」3月号に、「話題の新製品の試聴ーコントロールアンプ部門」の記事があり、そこで紹介してあったのはゴールドムンド社の製品の下位器で「MIMESIS27.5」であった。しかしその上位器である「MIMESIS24ME」の値段は何と、6090万円!!
いくら何でもあまりの法外な価格に仰天した。
 
 
さっそくネットで調べてみたら、これはどうも609万円の誤植であるようだ。
それにしても、たったコントロールアンプ、つまりプレアンプであるが一台でこれだけの値段は高い。車で言えば高級車一台分だ。
しかもコントロールアンプだけであるから、これだけでは音は聴けずさらにパワーアンプと音楽再生機そしてスピーカーが必要だ。
車ならハンドルやギアに相当する部分であり、エンジンや車輪は含まれていない。
 
オーディオがブームであった1970から80年代に比べて、最近はオーディオ業界も下火で、それに伴い逆にハイエンドのオーディオ製品は高騰している。
この6090万円は明らかにミスプリントではあろうが、ひょっとすると意識的な駄洒落か座興ではないかと考えてみる。
「どうせお前たちには買えないだろうけど、こんな製品もあるんだよ」という一般人蔑視なのかと。