スカルプトソフトの3D_Coatのお試し版をダウンロードして使ってみているが、ウォルトディズニーからオープンソースで出た ptex という画像ソフトで3Dペイントをすることができる。これはUVを作らなくても各ポリゴンにそれぞれタイルとして割り当てられるので、かなりの高解像度でも3Dペイントができる。
今のところptex を読み込む3Dソフトはきわめて限られているので、結局は3DCoatからUVをベイクして送り、それを3Dソフトで開くことになる。
3DCoatではLightwaveでのやり方を教えているが、お試し版なのでファイルをエクスポートできないので確認はできないけど、Cinema4Dでもできるはず。
BodyPaintでもUVの余白を利用してUVメッシュを拡大して描く機能はあるが、ptex はそもそもUVをごちゃごちゃ扱うことをしなくてすむ。
ptex がオープンソースだから、次回のバージョンでではCinema4Dにも取り込んで、スカルプと機能付きのBodyPaintにしてほしい。
なんとなくそんなうわさもありそうだが、MAXONはアップグレードぎりぎりにならないと公表しないので、結局今はまったくわからないということになる。