梅雨の間の晴れ間、名古屋鶴舞公園にて紫陽花鑑賞




梅雨の間の晴れ間、名古屋鶴舞公園にて紫陽花鑑賞
Mixamoというソフトは2015年9月ごろからAdobe Fuseとなり、Adobe CCのメンバーであれば使えます。前回はAutodeskのCharacter Generatorでキャラクタを作成し、Maya, Motion Builderでアニメーションにするやり方を示しましたが、今回はAdobe Fuse(Mixamo)で作ったキャラクタをFBXのモーション付きでcinema 4Dを使ってアニメートする方法です。MayaではFBXのリグをHIKでコントロールできますが、Cinema 4D でもできるかもしれません。
とうとうスマートフォンを使うことにした。しかしどうにも、スマホのかたちで電話はしにくいと考え、旧型の携帯とは別に新規で発売されたばかりの「Xperia ZS-02E」にした。確かにこれは携帯電話ではなく、携帯パソコンと言えるくらいの代物だ。
以前からiPadは主に仕事で使っていたが、もっと持ち運びに便利なものということで、実はNEXSUS 7を少し前に手に入れたばかりだったので、ためらったが時代に乗り遅れるような気がして、ついにスマホもということになった。
XPERIA Zはスマホとして初めてなので、他の機種と比べてどうかは分からないが、画像も音楽の音もそこそだと思う。その点Kindleなどの読みものについてはNEXSUS 7かiPadのほうが良い。携帯性を考えるとiPadは歩きながら使うには大きすぎる。なのでNEXSUS 7は色んな点でちょうど良いと考える。しかしスマホと違ってWiFi以外はテザリングが必要なのでちょっとマイナス点か。
今日はバレンタインデーなので職場で頂いたギリチョコを撮ってみたが、NEXSUS 7だけはカメラが正面だけにしかなく、さらにアプリも付いていないのでカメラ機能としては不十分だ。ま、それぞれ一長一短だが、いつの日か3DCGもこれらの携帯機器でも出来るようになったら面白そうだ。
これはスポーツカーの動画であるが結構迫力がある。
ランボルギーニの「アヴェンタドール LP700-4」という新しいスポーツカーで、車の走行ロケはアメリカ、カリフォルニア州のCoyote Dry Lake という砂漠で行われた。
動画はSehsuchtというドイツのプロダクションが作成した。どことなく映画「2012」を思い出させる感じだが、ダイナミクスや道路のひび割れ、煙などのコンポジションはCinema4DのMographとSoftimageのプラグインであるMomentumが使用されたらしい。
ちなみにこの車はミッドシップエンジンで排気量6.5リッターのV型12気筒。最高出力700psと最大トルク690Nm、4輪駆動で最高速度350km/h、0-100km/加速2.9秒というすごさだ。車高がかなり低いのに道路のひび割れも難なく通っていってしまう(W)。お値段は約4000万円ということだが動画を見るだけならタダ。
最近奥さんと映画『英国王のスピーチ』を観た。アカデミー賞など4冠 をもらっただけあって見ごたえがあり、特に奥さんの評価は高かった。私自身も満足したわけだが、少し気になったところがある。それは映画の中と終了後に流れた音楽についてである。
この映画のテーマは吃音に悩むイギリス国王(現エリザベス女王の父)が、必死の努力で克服し、第二次大戦のドイツ空爆開始の直前に歴史的スピーチを成功させるという感動実話に基づいた内容である。
そこで気になったのは何かというと、映画の要所で流れた音楽のほとんどはクラシックだったのだが、違和感を覚えたのがその選曲である。まずモーツアルトのフィガロの結婚序曲、ベートーベン交響曲第7番、それにピアノ協奏曲第5番「皇帝」、モーツアルトクラリネット協奏曲等々である。
映画の中でドイツ軍行進は実写フィルムが使われるが、そこでは国歌ベートーベン交響曲第九「合唱」のメロディである。これは仕方がないとしても、映画の終盤はドイツ軍の空襲が始まろうとする緊迫した状況を表現しているのに、ベートーベンなどのドイツの作曲家の曲が選ばれているということである。なぜイギリスの作曲家の音楽が選ばれていないの?という単純で素朴な疑問を持ったのである。
しかし奥さんの意見は違った。つまり良い音楽は世界普遍のものであるから、誰がどこの国籍だから良い悪いというのは問題ではない、むしろ問題とするのがおかしい、というのである。…なるほど、そう考えれば気にすることもないのだというふうに、結局この件に関しては今では私も気にしていないというところに落ち着いた。
しかし、もう一言付け加えたいことがあるが、それは映画の終了後に流れた曲で、たとえばベートーベンピアノ協奏曲第五番の第二楽章とか、モーツアルトのクラリネット協奏曲第一楽章などはあまりにも有名できれいな曲であり、ただ良い曲を寄せ集めただけという感じがした。それにクラリネット協奏曲に至っては、導入部から曲が流れていよいよクラリネットの演奏が始まるぞ、というまさにそこで終わってしまうのである。何それ、という思いであった。
C4D Cafe の最新ビデオチュートリアlルを参考に作成、ホームページに載せました(Cinema 4D R9)。